
10月15日 広島県合唱フェスティバ参加

女声合唱のための『マザー・テレサ愛のことば』から「私たちのしていることは」 (マザー・テレサの言葉による/鈴木憲夫 構成・作曲)と女声合唱とピアノのための『もっと強く』から「もっと強く」(茨木のり子作詩/田中達也作曲)を歌いました。
寺沢先生のご指導のもと、私たちは「もっと高く」を目標に最近はアカペラにも挑戦し、手応えを感じています。これからも新しいジャンルの歌に挑戦の予定。

ひろしま国際平和文化祭に映像参加

広島市が今日の平和記念式典まで大切に歌い継いでいる「ひろしま平和の歌」の英語版の動画が作成され、広島女声合唱団も映像で参加しました。
動画はこちら→https://youtu.be/k4p7ZOZ8MOo

6月25日 第46回全日本おかあさんコーラス広島大会に参加

演奏曲目は女声合唱とピアノのための『超訳恋愛詩集II』(原文:小野小町/作詩:菅原敏/作曲:信長貴富)から「そうね、私は年をとった」。3月に定演を終えた後、ひたすら「そうね、私は年をとった!」と歌い続け、最初は身につまされながら・・・、寺沢先生の細かい表現指導に導かれ、「若い頃、私はきれいだったし、恋もした。そして今や年を取った、でもそれが何?!『まだまだイケるわよ(作曲者のことば)』」という心情に到達。今までになく動作を付けての表現は、「まるでシアターピースのよう」という講評もいただきました。そしてひまわり賞獲得!

3月19日 第44回定期演奏会開催

第44回定期演奏会を西区民文化センターホールで開催しました。1年半ぶりの演奏会です。今年もバラエティ豊かなステージとなりました。第Iステージは工藤直子作詩/松下耕作曲、女声合唱とピアノのための「じぶんのための子守歌」、第IIステージは村上博子作詩/髙田三郎作曲、女声合唱組曲「遙かな歩み」、第IIIステージは日本、エストニア、フィンランドの民謡をアカペラで、第IVステージはフランツ・シュレーカー作曲「詩編116」をティンパニーとピアノの演奏と共に。そしてアンコールの「さくらさくら」を舞台いっぱいに広がって、ヘテロフォニーで。
アカペラ、ティンパニーとの協演、<エストニア、フィンランドの民謡、詩編116>には字幕を投影するなど今回も新しい取り組みが加わり、より彩り豊かなステージとなったと思います。歌っている私たちもとても楽しく充実した時間を過ごすことができました。

2月5日 コーラスクリニックに参加
2月4日・5日、広島県合唱連盟主催2022年度合唱講習会がJMSアステールプラザ多目的スタジオで開催されました。講師は松下耕先生。広島女声合唱団はコーラスクリニックに参加(29名)し、松下先生作曲の「じぶんのための子守歌」5曲を聴いていただきました。この曲は今年の定期演奏会でも歌う曲で、工藤直子さんの叙情あふれる詩と松下先生の曲が人生の様々な想いを紡ぎ出しています。1曲ずつ聴いていただいて、曲にまつわる思い出や曲への想いを織り交ぜながらいろいろお話してくださいました。松下語録の一部;「大切な人を思い浮かべながら」「まさに人生は永遠の今日」「人生の応援歌」「人って素晴らしい、演歌のように思い切り気持ちを込めて」「ハンモックで揺られているように」「皆さんくらいの年齢にならないと歌えない歌」などなど。そのお話をこれからの練習に生かし、定演までもっと頑張って心に響く歌をという思いを強くしました。
今回は観客も少数で、直接向き合って身近にお話しいただき、楽しいコーラスクリニックでした。